瞬間調光ガラスの価格相場や仕組みについて

瞬間調光ガラスの価格相場や仕組みについて

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瞬間調光ガラスの価格相場や仕組みについて

瞬間調光ガラスの価格相場

瞬間調光ガラスの取り付け工事をお考えなら、まず気になるのは価格相場についてではないでしょうか。瞬間調光ガラスを取り付ける場合、どれくらい費用がかかるのか気になるところです。導入について迷っている際には、コストの面からチェックしていくことが重要だと言えるでしょう。

こちらでは、瞬間調光ガラスについて、施工価格の相場をご紹介いたします。

施工相場

ガラスの取り付け工事・交換をする際には、ガラスそのものの価格と施工費用がかかることを知っておくことが大切です。

こちらでは、ガラスの施工価格の相場についてご紹介いたします。

瞬間調光ガラスの施工価格

瞬間調光ガラスは、調光フィルムを通常のフロートガラスでサンドイッチした合わせガラスです。不透明でプライバシー保護などに有効なガラスが、スイッチ一つで透明ガラスに切り替えが可能なので非常に便利です。液晶フィルムがガラスでサンドイッチされているのでお手入れも通常のガラスと同様に清掃できますし、少々の衝撃にも耐えることができるので,瞬間調光フィルムよりも耐久性能が高く安心してご使用していただけます。

そのため、瞬間調光ガラスの施工価格は通常ガラスの施工と比べて高額になります。なぜかというと、瞬間調光ガラスはガラス本体や電源コントローラーの費用、1次電源工事やそれに伴う2次電気結線工事、また特殊なシール材を用いたシール工事が必要になってきます。以下が大まかに瞬間調光ガラスを施工する際にかかる費用です。

  • 瞬間調光ガラス本体費用
  • 電源コントローラー費用
  • ガラス運搬費
  • ガラス施工費
  • 1次、2次電気工事費
  • シール工事費
  • 諸経費

瞬間調光ガラスの施工価格や工事に必要な時間、流れなどについては、調光ガラスメーカーと細かく打ち合わせしていくことが重要です。

瞬間調光ガラスの本体費用

瞬間調光ガラスの本体費用

通常の合わせガラスと瞬間調光ガラスは費用面でどのような違いがあるのでしょうか?こちらではそれぞれの費用相場についてご紹介します。

通常の合わせガラスの販売価格

合わせガラスの販売価格はガラスの種類によって異なります。つまりどのような種類のガラスを合わせ加工にするのかによって違ってきます。通常のフロートガラスの5mmと5mmを合わせ加工したものと同じ5mmでも強化ガラスの合わせガラスとでは価格が違ってきます。合わせガラスはガラスとガラスの間にそれぞれのガラスを接着させるための中間膜PVBフィルム(ポリビニルブチラール[ブチラール樹脂])

またはEVAフィルム(エチレン酢酸ビニール共重合樹脂)というものを真空、高温の窯の中に入れて圧着して製作しますので通常のガラスより高額になるわけです。

瞬間調光ガラスの販売価格

瞬間調光ガラスは合わせガラスに調光フィルムがもう1層加わっています。その製作にはEVAフィルムが用いられることが多いですが、ただでさえ高額な液晶フィルムを高温かつ真空の窯のなかでEVAフィルムと融着させるには技術と熟練が求められます。さて、瞬間調光ガラスの本体価格ということですが、実際の流通価格をここで提示することはできませんが、例えとして通常の合わせガラスが100するとすれば液晶層を合わせた瞬間調光ガラスは200~300と見積もっても良いでしょう。高額になるということでインストールを躊躇するかもしれませんが、仕上がった瞬間調光ガラスは液晶フィルム以上に高耐久で清掃やメンテナンスも非常に楽なので瞬間調光ガラスをインストールされた物件の資産価値は高まりより一層洗練された空間になることでしょう。

瞬間調光ガラスの仕組みとは

便利でメリットの多い瞬間調光ガラスですが、具体的にはどのような特徴やメリットがあるのでしょうか。また、瞬間調光ガラスの仕組み・構造についても知っておきたいところです。

こちらでは、瞬間調光ガラスの特徴やメリットについてご紹介し、仕組みについてもご紹介いたします。

瞬間調光ガラスの特徴

瞬間調光ガラスの特徴

瞬間調光ガラスを自社のオフィスや店舗に取り付けたいと考えた際、事前に特徴や利点をチェックしておきたいところです。瞬間調光ガラスが自社に合っているか確認するためにも、導入前には以下の点をチェックして、特徴や魅力を整理しておきましょう。

瞬間調光ガラスとは何か

クリスタルマジックガラスとは、リモートコントロール、またスイッチングのON-OFF操作だけで透明ガラスがすり調のガラスに一瞬で切り替えることができる、合わせガラスです。

5mm+5mm、6mm+6mmのガラスに液晶フィルムを合わせたものが一般的です。ガラス内の液晶フィルムに電流が流れた時には透明に、電流が遮断された時はすり調のガラスに変わります。

ガラスの一辺に電極と専用のコントローラーが必要でAC100Vへの接続となります。最大製作寸法は3,000×1,500でプロジェクターによる背面投影が可能です。

その切り替えのスピードは、1秒もかかりません。だからこそ「瞬間」調光ガラスと言われているのです。その利便性の高さから、企業のオフィスや店舗、ホテルや一般住宅など非常に多くの場所で活用されています。

プロジェクターとしても活用できる

瞬間調光ガラスは、映像を映すプロジェクターとしても活用することが可能です。くもった状態のガラスにプロジェクターを使用して映像や画像を映し出すことができます。

オフィス内の仕切りとして瞬間調光ガラスを用意すれば、会議やミーティング、面談中のプライバシー保護だけでなく、仕切りをそのままスクリーンとして使うことも可能です。

また、店舗などに導入すれば、プロジェクションマッピングによってより華やかな外観を演出することもできるでしょう。

瞬間調光ガラスを取り付けるメリットとデメリット

瞬間調光ガラスには以上のようなメリットがあるため、オフィスや店舗内において便利に活用できます。また、ガラス1枚でおしゃれな見た目を演出できるという点もメリットです。カーテンやブラインドを用意しなくて済むので、室内がすっきり見えることもメリットの一つだと言えるでしょう。

ただし、瞬間調光ガラスは、販売価格も施工価格も高額になりやすい点がデメリットですので、その点についてもあらかじめ知っておきましょう。

瞬間調光ガラスのメリットを感じたなら、ぜひ導入を検討してみることをおすすめします。まずはメーカーに相談してみてください。

瞬間調光ガラスの仕様

瞬間調光ガラスの仕様

瞬間調光ガラスはどのような仕様になっているのでしょうか。なぜスイッチのオンオフで簡単に透明なガラスとくもりガラスを切り替えられるのか、瞬間調光ガラスの構造的な特徴をチェックしていきましょう。

瞬間調光ガラスは、基本的に2枚のガラスを合わせる形で作られており、2枚のガラスで液晶フィルムを挟んである構造です。ガラスには、電圧をかけるためのリード線がついています。このリード線を通じて電圧をかけることにより、液晶フィルムの透明度が変わる仕組みです。

瞬間調光ガラスの構造

瞬間調光ガラスは2枚のガラスを使っているという構造上、衝撃にも強いというメリットがあります。

また、地震や台風などの災害で割れるようなことがあっても、EVAフィルムと呼ばれるフィルムでガラスが強力に接着されているため破片が飛び散らず飛散防止の効果もあります。

瞬間調光ガラスは、地震や台風などの自然災害が多い日本において、非常に有効です。通常のガラスを使用した窓だと、地震や台風が発生した際に割れる危険性が高いですが、瞬間調光ガラスの場合は、衝撃緩和の効果があり、万が一割れた際にも飛散防止の効果もあります。

瞬間調光ガラスの導入を検討される場合は、こうした瞬間調光ガラスの仕組みや効果についてあらかじめ調べておくことをおすすめします。その上で、導入するかの判断をするとよいでしょう。

瞬間調光ガラスの価格や仕組みをチェックして取り付けを検討しよう

ガラス交換や新しく取り付け工事をする際などは、瞬間調光ガラスのようなメリットの多いガラスの取り付けも積極的に検討したいところです。その際には、販売・施工価格の相場や一般的なガラスとの違いをしっかり理解しておきましょう。また、導入の際には仕様や仕組みについても詳しく整理しておくことが重要です。

瞬間調光ガラスや瞬間調光フィルムの取り付けをご検討中の方は、ぜひケイクリエイトまでご相談ください。受注から完了まで、親切・丁寧・正直な対応を心がけています。お客様の立場に立って考え、最高の仕上がりを提供いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

瞬間調光フィルム・瞬間調光ガラスの活用事例

普段は透明ガラスでいいのですが、特定の時だけ外部、内部からの視界を遮断したい時には、クリスタルマジックフィルム・クリスタルマジックガラスが最適です。

瞬間調光クリスタルマジックフィルム ガラス扉&FIX&電子錠

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価格にも自信あり!瞬間調光ガラスの販売・施工はケイクリエイト

会社名 株式会社ケイクリエイト
代表取締役 吉村 和久
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取扱い商品 クリスタルマジックフィルム、クリスタルマジックガラス、サンブロック、ダイノックフィルム、ネオックスフィルム、サンゲツリアテック、アイカオルティノ、シーアイ化成ベルビアン、スコッチライト、各種マーキングシート